期間工求人で就職するまでの流れと面接や健康診断の注意点

HOW TO GET WORK

期間工になるためには

実際に期間工として働くためにはどのような手順を踏むべきでしょうか。日常生活ではあまり見かけない仕事なので、知る人もあまりいません。しかし、知ってしまえば思ったよりあっさりしています。

まず期間工の求人に応募します。応募の方法は大きく分けて2種類の手段があります。一つは各メーカーの募集に直接応募することです。このサイトでも取り上げている、マツダやスバルと言った大手メーカーは自社のWebサイトで期間工の募集を行っています。このサイトから応募ができます。

もう一つは期間工のポータルサイトから応募する方法です。ポータルサイトでは様々なメーカーの求人情報を横断して確認・比較することが出来ます。初めて期間工に応募する人にとってはありがたいサイトです。

どこのメーカー、もしくは工場と初めから希望の勤め先がわかっている人はメーカーのサイトを、勤め先の希望はないが、期間工の求人に応募したい人はポータルサイトを利用すべきです。

期間工に応募した後の流れ

履歴書 期間工の応募後に面接を受けることになります。就職先等によっても違いますが、どこでも最低一回は面接が必ず行われます。

面接会場は工場内であることがほとんどですが、年度末には各地で出張面談が行われています。面接会場で持参した履歴書を渡し、その場で面接を受けます。個人面接を行う事もあれば、集団面接となる場合もあります。しかし、面接の内容そのものに大きな変化はありません。また、面接と同時に指先のテストなどが行われることもあります。簡単なテストだと、面接官の指示通りに指を折り数を数える程度のものです。トランプのようなカードを指示通りに並べ直すというすこし凝ったテストが行われる場合もあります。

面接が終わった後は合否の通知を待ちます。合否の連絡が来るまでの期間はまちまちで、最長で2週間ほどの期間があります。また、同じ面接会を受けた人でも当日に電話で通知された人もいれば、数日後に郵送で通知が来た人もいます。

合格通知を受けたら指定日までに寮へ移動します。ほとんどの場合、寮までの移動費用は赴任手当として支給されます。指定日までに寮に付いたら、オリエンテーションが始まるまで寮に待機することになります。その間の食事が用意されていない場合もあるので、事前に近辺のスーパーなどを調べておくことをお勧めします。

寮についてから期間工の仕事が始まるまでの流れ

各メーカーによって仕事が始まるまでの流れはまちまちですが、よく聞く日程を一つ紹介します。

1日目に必ず行われるのは健康診断です。期間工では運動能力が問われるとまではいきませんが、健康な人が求められています。身長や体重の測定、血液検査、握力の測定などが行われます。その後は従業員証に使う顔写真の撮影、靴のサイズ合わせなどが行われます。

2日目には各種手続きが行われます。雇用保険から誓約書、健康保険や年金などの金銭面でかかわる書類を書くことになります。不備があると翌日書き直しをさせられます。

3日目には簡単なレクリエーションや安全教育が行われ、配属先の工場が発表されます。

4日目には配属先の工場へ移動し、その後各種業務のための教育が行われます。これが終わるとバスで転属先の寮へ移動です。就職前に利用する寮はあくまで一時的なものです。勤務先の工場によっては別の寮へ移動されます。そして翌日から本格的なお仕事が始まります。

期間工の面接会で注意すべきこと

面接イメージ この一連の流れで2点注意すべきことがあります。

一つは面接です。言うまでもなく雇用者を選別するために行われています。対策が必要です。

よく「期間工の求人はよほどの落ち度がなければ大丈夫だ。」という声を耳にします。これはメーカーの繁忙期に限ります。製品が売れているときは工場をより回す必要があり、人手が多く必要になるので、期間工に求められる基準も自然とゆるくなります。ただ、それ以外の時期ではある程度のふるい分けが行われます。なので、何も考えずに面接に向かうことはお勧めできません。

服装はスーツ推奨

まず気を付けるべきは服装です。実際の面接会に行けば私服で受ける人も見られます。ただし、私服の人はたいてい期間工の経験者です。期間工でも未経験者より経験者の方が優遇されています。初めて期間工をするのであれば、面接にはスーツ等を着用すべきです。頭髪も黒髪限定とまではいきませんが、明るすぎる髪色は控えるべきです。

時間も持ち物もしっかりと

また、事前の準備でもう一つ大切なのは各種事項の厳守です。面接会には履歴書や運転免許証などを持ってくるようにとの指示が書かれています。これらの持ち物は忘れることが無いようにしてください。また、面接会の開始時刻は厳守してください。可能ならば30分前に到着すべきです。

言うまでもない常識的なことかもしれません。しかし、期間工の面接会ではたびたびこれらの事項を守れなかった人が散見されます。守れない人が軽視されるのは言わずもがなです。

質問には飾らず素直に

面接ではいくつかの質問が投げかけられますが、あくまで基本的な項目です。期間工経験の有無や志望動機、夜勤が出来るかなど、仕事に直接関係のあることばかりです。ここで大切なのはうそをつかずに応答することです。志望動機なども飾らず、お金が欲しいから、と言って合格した人は多数います。あまり飾らず、素の自分で答えるべきです。

体力と目標の質問だけは要注意

ただし、体力関係に関してははっきり問題ないと答えましょう。期間工の仕事は体力勝負です。そこに不安がある人は敬遠されがちです。また、志望動機でお金に関して触れる際、「○○を買いたい」など、数か月から一年ほど勤めれば達成しそうな目標はあまり口にすべきではありません。企業としては数年働いてくれる人がのぞましいです。たとえば「お店を開くための費用を貯めたい」など、高めの目標なら堂々と伝えるべきです。

大切なのは緊張に飲まれないこと

先ほど手先のテストも行われるといいましたが、それらは気にしなくても構いません。日常生活の各種動作が出来る人なら確実に成功します。面接の雰囲気にのみ込まれ、緊張からミスをしてしまうことはあり得ます。内容そのものは単純なので、冷静に対処すれば大丈夫です。

期間工の流れで最後に注意すべきは健康診断

健康診断 もう一つ注意すべきは健康診断です。

期間工はなんといっても体が資本。健康的な人が求められています。初日に健康診断の結果次第では、後日の書類制作の途中で肩をたたかれ、残念ながら、帰宅するよう指示されることもあります。体調の不備を理由に就職を断られてしまいます。

大勢の人がここで落とされるわけではありませんが、1グループに必ず1人はいます。メーカーもしくは診断結果によっては検査後即脱落ではなく、再検査で問題が無ければ就職できる場合もあります。ただし再検査の費用は自費負担になるので、なるべく避けたいものです。

待機時間も気を抜かない

健康状態に関しては一朝一夕でどうにかなるものではありません。事前に規則正しい生活をして体調を万全にしておく必要があります。そのうえで前日の生活には注意していただきたいです。期間工のスケジュールでは入寮から健康診断までの間に待機時間がある場合がほとんどです。金曜までに入寮して、土日を挟んで月曜に健康診断と言った場合もあります。この土日の待機期間の過ごし方しだいによっては健康診断にはじかれてしまうことがあります。

健康診断前日の過ごし方が大切

期間工の経験者は、健康診断の前日には気を配っています。あまり歯目を外した生活を行わず、翌日の健康診断で悪い数字を出さないようにしています。特にお酒やたばこも一日だけは我慢しましょう。移動後の疲れで気が緩みがちですが、健康診断のことを考えた生活を送るべきです。

前日1日だけで数値が良くなるとは限りません。ただし、各種数値を1日で悪化させてしまうことは珍しい話ではないのです。これらの注意点を憂慮して、スムーズに期間工へ就職できるようにしましょう。

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