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期間工にも研修ってあるの?研修の期間や流れについて

COLUMN

期間工の研修の平均的な期間とは?

デスクでの研修風景期間工として勤務する際には、研修期間があります。会社によっては研修期間のことを受け入れ教育と呼ぶ場合もあります。研修期間には、まず期間工としての心構えや工具の使い方など基本的な事を学びます。また、健康診断や簡単な適性検査もこの研修期間の間に行われるケースがほとんどです。

研修期間は、だいたい1週間から2週間程度が平均となっています。研修期間が2週間の場合は、最初の1週間で健康診断や適性検査を行って配属部署が決まり、期間工としての心構えなどの知識を学びます。次の1週間で、決められた配属先の仕事についての研修を行うというパターンです。研修期間中は上司や同僚がしっかり仕事をフォローしてくれるので、未経験でも安心です。

期間工の研修の内容とは?

研修会場の椅子と机研修期間で行う内容は企業によって多少異なりますが、最初に健康診断とペーパーテストを受けます。心電図や聴力検査、握力、色覚など、かなり細かいところまで検査を受けます。この健康診断の結果が悪いと、期間工として働くことはできません。もしも健康診断の結果が悪かった場合、一週間ほど間を置いて再度健康診断を行い、体調が回復していたら働くことは可能です。ただし、回復が不可能と判断されるほど結果が悪い場合や、再検査でも改善が見られなかった場合は、期間工の契約は打ち切られます。ただし、万が一そのような結果になった場合でも、滞在していた分の手当てや交通費は支給される事が多いようです。

健康診断が終わったら、配属場所を決めるための適性テストを受けます。縄通しやボルトのはめ込み、縄かけなど、普段の業務で行う簡単な作業を実際に行い、器用さなどをチェックします。この適性テストの結果は段階に分けて評価されます。適性検査は満点だから良いというものではなく、1回100点を出すより、常に平均点を出せる安定性の方が重視される傾向にあるようです。

その後、業務で必要な作業着や安全靴の支給や、書類手続きなどを行います。書類手続きを行う際には印鑑や事前に配布された資料が必要になる場合が多いので、忘れ物がないようにしましょう。適性テストや健康診断の結果、年齢や経験を考慮して配属先が決まると、寮の場所が割り振られます。そのため大体研修期間3日目までは仮の寮に滞在し、3日目以降が配属された寮への移動日となるケースが多いようです。各自の寮へ移動した後は、入寮時の説明や施設の使い方などの講習を受けます。

事前の研修を終えた後は、工場での研修が始まります。工場での研修が始まるまでは動きやすい私服で参加すれば大丈夫ですが、工場での研修が始まって以降は、基本的に作業着を着用します。工場での研修でまず必ず受けるのが、安全に関する講習です。期間工の仕事は安全第一なので、安全に関する知識や心構えは必須です。安全教育は基本的に座学です。工場内でどのような仕事をしているのか、安全対策についてなどのビデオを見て学びます。ちなみに、自動車メーカーなど、車を扱う企業の期間工は、交通ルールの教育もかなり徹底されるそうです。その後、各工程の作業についての研修が始まり、実際の勤務に移ることとなります。

研修中の給料事情などについて

研修中も日給が付きますので、きちんと給料は支給されます。ただ、会社によっては入社式が終わってから日給が付くという場合も多いので、赴任してきて最初の1日は給料が発生しないという場合もあります。また、研修期間中でも日給は変わらず最初の契約に準じた金額が支払われます。

研修期間の間に、期間工の仕事が合わずに辞めてしまうケースというのもありますが、この場合も入社してから退社する前の期間の給料はきちんと支払われます。思った以上に仕事が合わないと感じて数日で辞める人も中にはいますが、仕事を投げ出して勝手に帰ってしまうなどそういったことはしないようにしましょう。一度入社して雇用契約を結んでいるので、何も言わずに辞めてしまうと、後で保険や年金などの手続きが必要となりますが、そこでかなり困ってしまうこととなります。きちんと退職の意思を伝えていればその分の給料も出るので、辞めたいと思ったら速やかに退職手続きを行いましょう。

また、期間工で働く上で気になるのが、研修期間が終わったらまだ作業になれていなくてもすぐに他の社員と同じような仕事をこなさなくてはいけないのかという点でしょう。これは、あまり心配しなくても大丈夫です。他の仕事と同様に、期間工の場合も最初は少しずつ簡単な業務から慣れてく業務が多いです。たとえば、ある企業の場合は研修期間中でもそれぞれの期間工の熟練度別に腕章の色を変えることがあります。他の社員からもチーム内の社員がどれくらい仕事を覚えているのかが分かるようになっています。仕事の割り振りは個人の能力によって与えられるので、研修期間中や、研修を終えた直後に難易度の高い仕事を急に与えられたりする心配はないので、安心して業務に取り組んでいきましょう。