期間従業員×アウトソーシング!=がっつり高収入

クーラーも危険?知っておきたい期間工の暑さ対策

COLUMN

期間工は体が資本

期間工の仕事は日給のため、休んでしまうとその分収入が減ってしまいます。また、満了金などの制度があり、無遅刻無欠勤である事が大切なので、期間工の仕事は体が何より資本です。熱中症の問題は毎年発生しますが、自分で対策をする事が必要です。夏場の期間工の現場は過酷です。配置によって体感温度は違いますが、気温の高い日は40度を超す工程もあるほどです。熱中症対策としてスポットクーラーが配置されていることもありますが、工場全体がクーラーで涼しいというわけではありません。

さらに、期間工の仕事は一日でかなりの労力を使います。立っているだけでも暑い工場の中での肉体労働は、容赦なく体力を奪っていくでしょう。もちろん、会社からも飲み物が用意されたり、注意喚起もあったりしますが、最終的に自分の体を守れるのは自分だけです。熱中症には十分注意して仕事に臨みましょう。

風通しの悪い暑い現場での水分補給

ウォーターサーバー工場というのは、基本的に風通しが悪い現場です。暑くても外の風が入ってくれば多少楽ですが、精密機械を扱っている工場では、風通しは期待できません。クーラーが設置されていても、広大な工場全体で考えると、やはり現場の環境は暑くて過酷です。

そんな現場だと、夏場に熱中症で倒れる期間工もいます。熱中症対策で最も効果的なのは、こまめな水分補給です。多くの工場では、休憩室や、各ライン工程にジャグタンクと呼ばれる大きな水筒タンクが設置され、その中にスポーツドリンクなどが入っていて、自由に水分補給ができるようになっています。

もし、自分の持ち場の作業工程がペットボトルなどの水分持ち込み可能な場所なら、自分で飲み物を用意するのがおすすめです。毎日ペットボトルの飲み物を買うのは不経済なので、自分で用意したステンレスボトルに、休憩所のジャグタンクからドリンクを入れて持ち込む方が多いそうです。コストをかけずに水分補給ができるのでおすすめの方法です。ステンレスボトルは開口部が大きいものを購入すれば、ジャグタンクの中の大きい氷を一緒に入れることができるので、保冷効果が高まります。

また、期間工の仕事はスピードが求められるので、水分補給もできるだけ短時間で行う必要があります。簡単に蓋が明けられて、直接飲める直飲みタイプのステンレスボトルが便利です。水筒タイプだと開け閉めの手間がかかる上、零してしまう可能性も高まるので危険です。

クーラーのある現場ない現場での対策の違い

業務用クーラー各企業も熱中症対策に力を入れていますが、全ての現場や工程でクーラーを設置して涼しくできるかというと、そうもいかないのが現実です。スポットクーラーや扇風機などで対策していても、やはり熱中症になる期間工も中にはいます。

クーラーの無い現場は、とにかく水分と塩分の補給が一番重要になってくるでしょう。水分のみを摂取して塩分を取らなかった場合は、手足の筋肉や腹筋がけいれんを起こします。これの症状は熱けいれんといい、熱中症の症状の一種です。水だけでは汗で体内の塩分が流れ出してしまうので、熱中症対策にはスポーツドリンクが最適でしょう。効果的な水分補給にはタイミングがあります。実は、喉が渇いた時に一気に水分を取るのはあまりよくありません。喉が渇いている時点で、既に体内の水分や塩分は低下している状態です。そこに一気に水分を取り入れると、血中の塩分濃度のバランスがくるってしまい、逆にそのことによって熱けいれんなどの熱中症の症状が出ることがあります。クーラーの無い現場では、とにかくできるだけこまめに少しずつ水分補給をするように心がけることが大切です。できれば、15分に1回くらいは水分を取るようにして、常に体内の血中塩分濃度や水分量を保つようにしましょう。

クーラーのある現場では、周囲の暑さとクーラーの効いた空間の温度差で体調を崩してしまう「クーラー病」になってしまうことがあります。クーラー病とは、温度差によって自律神経のバランスが崩れてしまい、様々な体調不良を引き起こす症状のことです。頭痛や手足の疲労感、神経痛、肩こりなどの症状が発生します。人間の体が適応できる温度差は5度以内と言われています。猛暑の場合、クーラーがあるところとそうでない場所の温度差は10度以上になることも少なくありません。クーラー病を予防するためには、直接クーラーの風に当たらないようにするのが大切です。

熱中症やクーラー病にかからないためには、工場内での対策はもちろんですが、日常生活での対策も必要です。体調を万全に整え、体力を付けましょう。栄養不足と睡眠不足は、夏の過酷な環境にとっては大敵です。特に、夏は暑さで夏バテを起こしてしまい、食欲がわかないということがあります。夏バテ予防には、タンパク質と野菜や果物を積極的に食べるのがおすすめです。食べやすいからといって冷たいそうめんなどの炭水化物などの偏った食事をしていると栄養バランスが乱れ、夏バテを引き起こします。夏バテを乗り越えて、熱中症やクーラー病にかからない体力を維持しましょう。