期間従業員×アウトソーシング!=がっつり高収入

期間工でキャリアアップできるの?正社員への道

COLUMN

期間工のキャリアアップ先とは?

ステップアップ期間工の仕事は、工場で働くアルバイトと同様に、ほとんどキャリアアップは期待できないと考えている方も意外と多いです。期間工として正社員になるのはかなりの狭い道だと最初からあきらめてしまうのは非常にもったいないです。真面目に一生懸命働いていれば、期間工の仕事でもキャリアアップは十分可能です。

まず、期間工の一番のキャリアアップは、期間工として働いている企業で正社員になることです。期間工として働く現場は大手メーカーの工場が多いですが、そうした会社で期間工から正社員になることができれば、これ以上ないキャリアアップです。しかし、大手企業は基本的に正社員は新卒採用しか行っていないことがほとんどです。ただ、期間工から大手企業への正社員のステップアップの可能性はゼロではありません。実際に、狭き門を潜り抜け、期間工から大手企業の正社員になった人もいます。

大手企業の正社員に次ぐキャリアアップとして考えられるのは、中小企業の正社員への道です。基本的に、大手企業の正社員というのはきつい仕事で技術も求められます。そんな期間工の仕事の契約を満了したという経験は、大きなキャリアになります。そのため、大手企業への就職は難しくても、期間工の経験は中小企業への正社員就職には大きな武器になるのです。大手メーカーでこれまで働いていたのに、中小企業に転職するというのは抵抗があるという方も中にはいますが、期間工と正社員では、やはり正社員の方が長い目で見れば有利です。期間工のキャリアアップ先として、中小企業への正社員の転職は最も現実的な手段と言えるでしょう。

意外なところでは、営業職への転職も人気です。期間工の仕事は体力とやる気が重要視されるため、営業の仕事に向いているのです。

キャリアアップのメリットは?

期間工からのキャリアアップには、様々なメリットがあります。正社員になると、やはり期間工と比べて待遇がアップするケースがほとんどです。まず、期間工と違って、正社員には契約期間がないということです。これは何よりも大きなキャリアアップのメリットです。一度正社員として採用されれば、状況にもよりますが定年まで働くことも可能です。期間工の場合は、最長2年11カ月までしか契約期間が延長できないため、契約期間が過ぎれば新しい職場を探さなくてはいけません。

また、社会的な信用度の高さという点でも、キャリアアップは重要です。ローン契約やクレジットカードの作成など、期間工は残念ながら正社員に比べて社会的信用が劣ります。仮に期間工と比べて収入が低かったとしても、一般的には正社員の方が社会的な信用度が高いとされています。このように、短期的には期間工の方がメリットが大きく見えますが、人生の中で長期的に見れば、期間工からのキャリアアップを目指す方がメリットは大きいでしょう。

派遣や契約の期間工で正社員になるには?

ヒアリングしている人派遣や契約の期間工で正社員を目指すためには、まず面接の時点から正社員希望を伝えるべきと考えるかもしれません。しかし、実は面接では正社員の話は出すべきではありません。期間工という雇用形態をあえて会社が募集しているのは、正社員に比べて期間工を雇った方が企業にとってはメリットが大きいからです。そのため、正社員を目指しているというアピールを採用前にするのは、かえって逆効果になりかねません。派遣や期間工で正社員を目指しているということを明らかにするのは、採用が決まり、実際に勤務が決まってからでも遅くないでしょう。

一般的には、期間工から正社員を目指すためには職場推薦を受けてから、筆記試験や面接試験の段階に進むケースがほとんどです。そのため、正社員を目指す上では、毎日の勤務が面接試験であるという意識が大切です。期間工から正社員への登用は、年々増えています。これまでは狭き門だった正社員登用も、今では夢ではないのです。いつ社員に見られても恥ずかしくないよう、日々緊張感を持って仕事に臨みましょう。

また職場推薦をもらうためには、仕事の能力だけでなく人間性も大切です。仕事に無遅刻無欠勤なのはもちろんですが、コミュニケーション能力も重視されます。社内のイベントには積極的に参加し、飲み会にも顔を出すなど、周囲からの信頼を得ることはとても大切となります。同じ能力の人が2人いたとしたら、やはり人間として感じがよく魅力的な方を推薦したくなるのは当然のことです。仕事だけやっていればいいという意識ではなく「この人なら推薦したい」と思われるような人材を目指しましょう。

正社員になりたいという意思は、入社してから早い段階で上司に伝えておくのがおすすめです。また、機会があればどんどん上の役職の人や社員にも、正社員希望ということをアピールしましょう。熱意ある期間工がいるということを多くの人に知ってもらうことで、思いがけないタイミングで正社員登用のチャンスが巡ってくることもあります。正社員登用への道は大変ですが、それくらいの努力と熱意をもって望めば、おのずと道は開かれるでしょう。