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大手各社の期間工情報

期間工とは

期間工とは、いわゆる期間従業員を指し、数か月の契約で働く工員です。 メーカーは生産数を月や年毎に定め、状況に合わせて増やしたり減らしたりしながら製造していますが、その状況に合わせて契約し、一定期間工場で働く従業員を期間工(期間従業員)と言います。 期間工というと、辛い仕事だとか、直ぐに契約を打ち切られる安定性のない職務であるといったマイナスイメージが付きまといがちですが実は働くメリット面がたくさんあるおすすめの仕事です。体力仕事が多く、夜勤や日勤と就労時間に変動やシフト性で勤務日が決められることもあります。 体力に自信がない人や土日はしっかり休みたい人にとっては確かに辛い仕事かもしれません。しかし体力に自信あり、また時間の変動も苦にならないという人にとっては、『高収入が見込める』、『寮が完備されている』、『短期間で効率良く働ける』などメリットがたくさんあります。 待遇や仕事内容は各企業によって大きく異なってきます。期間工職を考えている方は、是非このサイト内容をチェックして下さい。

期間従業員×アウトソーシング!=がっつり高収入

おすすめ期間工

TOYOTA

TOYOTA

トヨタ 期間工

世界でも有数の自動車ブランドであるトヨタに勤務出来るチャンスです。世界中を走っているトヨタ自動車を製造する期間工の仕事は、決して楽ではありませんが、寮も完備され、期間満了時には慰労金や報奨金も出ますので、しっかり稼ぎたいと思っている人には、トヨタの期間工は是非おすすめしたい求人です。またトヨタという大手で働いた経験そのものが、技術の向上や自信にも繋がり、他の職場で働く際にも大いに役立てると思います。

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NISSAN

NISSAN

日産 期間工

技術の日産、と言われた程日産の自動車は国内で高い信頼を得ています。日産の期間工は、横浜や横須賀を中心に求人募集をしているようです。休日になれば少し羽を伸ばして海へ行き、息抜きも出来ます。技術力の高い日産での製造は、加工や組み立て、塗装等といった一通りの製造を任せられます。技術に特化した日産で働いた経験は、他メーカーの期間工として働くにしても、違う職務に就くとしても大いに役立つ筈です。技術面だけでも無く、日産の期間工は有給休暇の確保もあり、深夜手当や残業代、また社会保険の加入も認められ、寮も完備されているようです。

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HONDA

HONDA

ホンダ 期間工

ホンダの期間工の待遇、日給から面接までの内容をまとめました。他メーカーと比べたホンダの特徴としてまず挙げられる事は、日給の高さではないでしょうか。また、食事面のサポートが充実しているという利点もあります。ホンダブランド自体の特徴は、世相に流されない、メーカー独自の個性を追求するという姿勢にあります。期間工という点に限ってみても、そんな独自性を追求するホンダブランドが好きだという人が多く働いているようです。ホンダ車のエンジンが好き、自動車は絶対ホンダ、というマニアな人にとっては刺激を受ける良い職場になるでしょう。

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SUBARU

SUBARU

スバル 期間工

元は航空機メーカーだったスバル(富士重工)は、その系譜から駆動性に富んだタフな自動車製造を展開してきました。海外でもスバル車の人気は高く、近年では国内でも売り上げを伸ばしていっています。四輪駆動と水平方向エンジンがスバルの代名詞ですが、その力強い性能にはスバリストなるファンも多いようです。スバルの期間工は正社員登用も有りの有望な求人を募っています。スバル車が好き、期間工からスバルの正社員になりたいという人にとって、是非チェックして欲しい情報をまとめました。

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MAZDA

MAZDA

マツダ 期間工

運動性能の高いロータリーエンジンを初めて一般車両に組み込み、大量生産販売を実現したマツダは、国内よりも寧ろ欧州に人気が高いブランドです。独自の路線を追求し、スポーティなボディを想像される綺麗な車体と、ロータリーエンジンの持つフィーリングの良さにおいて安定した人気を誇っています。トヨタや日産に比べればまだ国内のシェア自体は小さいかもしれませんが、これからもその伸びしろが期待出来る会社ですので、マツダの期間工募集も一定のファンがいるようです。マツダの期間工について、給料や仕事内容等をまとめてみました。

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ダイハツ

ダイハツ

ダイハツ 期間工

2017年2月現在、ダイハツ工業が期間工を募集しているのは池田工場と滋賀工場で、給料や待遇の違いはありません。京都工場は人員が足りているのかここ数年の募集はありません。日給は9,100円から10,000円で、勤務時間は配属先によりますが、実働7時間半から8時間の交代制で、週休2日制です。月10,000円までの交通費支給もありますが、1人部屋、無料の寮も完備しているので早く貯金を貯めたい方には寮に入るといいでしょう。工場からも近いので通勤も便利になります。

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日野自動車

日野自動車

日野自動車 期間工

日野自動車の期間工の勤務地は東京、茨城、群馬3拠点5か所です。日野自動車は、人材を大切にする企業で、期間工への待遇にもそれがよく表れています。社員寮完備、赴任手当つき、水光熱費無料というところは他の期間工の求人情報を見てもなかなかありません。組み立て作業は少人数制となっているため同じチームの間では連帯意識が芽生え、プライベートでの交流も自然に増えるそうです。女性の採用人数の多さは、職場環境の良さと働きやすさの証ですね。

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スズキ

スズキ

スズキ 期間工

他社と比較して考えた時、スズキの期間工にはどのような特徴があるのでしょうか。まず、公式サイトからの応募は受け付けていません。応募する際には、人材派遣会社を経由する必要があります。分かりやすく募集をしていないのでライバルは少なくなります。待遇の面では、一日あたり3,000円の慰労金が出たり、交替手当てがあったり、満了慰労金を満了毎にもらうことが出来たりと非常に充実したものになっています。

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いすゞ

いすゞ

いすゞ 期間工

いすゞ自動車は、東京瓦斯電気株式会社という会社が前身であり、国内では初めて、民間からトラックを製造したという、歴史ある自動車メーカーです。勤務地は、栃木県(栃木工場)と神奈川県(藤沢工場)の2カ所で、勤務時間は昼勤務の場合では、8:15~17:00までです。また夜勤は工場によって異なりますが、21:30~6:15、20:30~5:15。昼夜2交代勤務となりますが、上記したシフトにも若干の変則性があるようです。契約期間は3か月ですが、更新もあります。

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トヨタ紡織

トヨタ紡織

トヨタ紡織 期間工

18歳以上で交代勤務が可能な人であれば、未経験者でも応募が可能です。勤務地は、本社の刈谷工場の他に、愛知県内に5つ、岐阜県に1つ、東京都に1つあります。なお、勤務時間は、勤務先によって異なりますが、連続2交代制、昼夜2交代制、常昼勤務の3種類に分かれます。常昼勤務は8:10~17:15で、木曽川工場のみ行っています。その他の工場は、連続2交替制の場合6:25~15:05、16:00~0:40、昼夜2交替制の場合8:10~17:05、20:10~5:05となっています。

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ジヤトコ

ジヤトコ

ジヤトコ 期間工

期間工は、自動車などの大きな部品を溶接・塗装し、力を合わせて組み立てるため、「火花や塗料のニオイ、粉塵に耐えながら体を動かし続ける仕事」というイメージが強いかもしれません。しかし、ジヤトコは自動車やオートバイに使われるトランスミッション、変速機の製造を行う会社です。部品の組み付けは冷暖房の整ったクリーンルーム内での作業で、部品の運搬も台車やフォークリフトを使って行うため、足腰や腕を酷使することはありません。

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期間工の歴史

今は幅広い年齢層の人が従事するようになった期間工も、かつては冬を迎えて農閑期に入った人々がその間の収入の得る手段として利用されていた歴史があります。こうした背景から臨時工または季節工と呼ばれていたこともあり、今では期間工として知られるようになりました。一部では期間工を期間従業員と呼ばれますが、双方は同じ意味を持ちます。

1990年代、活性化した産業の労働力を補うために、人材派遣の需要が高まりました。当時は派遣労働者として働く日系外国人が多く、期間工の需要は減少傾向にありました。その後、安定した労働需要の増加や偽装請負問題が表面化したことにより、直接雇用を選択する企業が増加し、それに伴って期間工の需要が再び上昇し、現在に至ります。


期間工と派遣の違い

期間工と派遣は、どちらも契約社員として業務に従事します。直接関わった人でなければ、その違いについて知る人はあまり多くないかもしれません。では、両者の間には具体的にどのような違いがあるのでしょうか。大きな違いはその契約内容にあります。

派遣の場合は派遣会社と雇用主間の契約となるため、労働者は雇用主ではなく派遣会社と労働契約を結びます。そのため、派遣労働者が工場などの製造現場に派遣される場合、その契約は製造現場を運営する企業とではなく、派遣会社の指示によって製造現場へと出向くことになります。このように、派遣は勤務先企業と労働者が直接雇用契約を結ぶのではなく、派遣会社が仲介に立つことで成り立っているのです。

これに対して期間工の場合は派遣会社が仲介することはなく、勤務先となる企業と労働者が面接などを通じて人材を募り、直接雇用契約を結ぶことになります。派遣労働者とは違い企業に所属して勤務に従事するため、その企業の定めた福利厚生や各種手当・待遇を受けられる点が大きなメリットとして知られています。

こうした契約の差によって出てくる最も大きな違いが、給与です。派遣の労働契約では派遣会社と雇用先企業との間で労働契約が締結されるため、雇用先企業は労働者ではなく、派遣会社に対して労働報酬を支払うことになります。派遣会社はその報酬額の中から仲介料を差し引いた上で、派遣労働者への賃金を支払っているため、雇用先企業が派遣会社に支払った労働報酬よりもかなりの額を差し引かれることになります。

しかし、期間工の労働契約では前述した通り、雇用先企業と労働者間で直接雇用契約が結ばれるため、仲介料による給与額の低下が起こりません。あわせて、期間工には派遣では得られない契約期間満了金や、契約更新毎にもらえる慰労金、そして寮費・水道光熱費の支払い免除といった待遇が設けられているほか、皆勤手当や赴任手当、食事補助など各種手当にも恵まれています。


期間工の仕事の種類

期間工と聞くと機械製造の現場を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、他にも事務職や清掃など幅広く存在します。ここでは期間工として募集されることの多い業種に絞ってご紹介します。



1.自動車

機械工の認知度、募集数ともに最も多いのがこの自動車メーカーと言われています。大手とされる企業の一般車両だけでなく、大型トラックや専用車両の組み立て、加工業務に関する募集も見られます。ほとんどの自動車メーカーでは生産性確保のために多くの期間工を雇用しており、その規模の大きさから期間工を雇用していない自動車メーカーはないと言われるほどです。

自動車だけでなくバイクなどの二輪車の製造を行っているメーカーも多く、その製造工程は多岐にわたります。重労働ゆえ男性しか働けないようなイメージもついて回りますが、現在は女性でも十分に活躍できる業務が増えていることから、女性期間工の募集も少なくはないようです。機械だけでは不可能な、ち密な作業を必要とする自動車製造では、期間工による手作業が欠かせません。存在の大きさとして、給与や待遇の良さが知られています。



2.電子部品・精密機器

各種家庭家電を始めとして、パソコンやスマートフォンに携帯電話など、今や当たり前となっている電化製品。その製造過程では各メーカーに在籍する期間工の手を借りて仕上げられる製品が数多く存在します。電子部品・精密機器の製造メーカーで募集される期間工には、加工や組立、そしてオペレーターに検査や運搬といった職種が挙げられるでしょう。

オペレーターは機械に部品をセットして加工し、製造物は顕微鏡などを用いて検査を行うことで、品質の高さを維持しています。また、日々の製造で使用する設備や機械類のメンテナンスも期間工が担当する場合があり、検査といった細かな作業が伴う場合には、立ち仕事ではなく着座して勤務するケースもあります。



3.コールセンター

多くの求人が製造業に集まる中、オフィスワークの中にも期間工を募集している業種があります。それがコールセンターです。多くの場合は、企業が提供する製品やサービスを購入した顧客からの問い合わせに対して、回答する窓口として設置されています。

最近では、その業務内容も多様化されており、問い合わせの他に受注業務や営業活動、そして各マーケティングなどに携わる機会も増えてきました。決して機械化することのできないコールセンターは、企業の顔として大きな役割を担っています。コールセンターの多くは派遣労働者であることが多いものの、直接雇用による期間工としてコールセンター業務に従事することも少なくありません。



4.食品・飲料

生活において最も身近とされる、食品や飲料は毎日の消費量を支えるため、大量製造が余儀なくされます。特に品質だけでなく安全・衛生面における取り締まりも厳しく、すべてを製造機械に任せることはできません。

製造から包装、梱包までの流れを逐一モニタリングし、品質検査を終えた後も荷積みから出荷などその作業は多岐にわたります。こうした日々の食糧事情を支えているのがメーカーであり、そこで働く期間工なのです。メーカーによって扱う原料も異なるため、中には肉や野菜、魚といった生鮮食品の加工処理に携わることもあります。経験不問で男性女性問わず、幅広い年齢層の人が食品・飲料メーカーで期間工として勤務しています。



5.清掃員

製造とは違い、清掃には機械操作や細かな組み立てといった作業はありません。多くは工場内での設備のメンテナンスや周囲の清掃・衛生管理が主な業務となります。基本的に担当するエリアの清掃に努めるため、人とのやりとりは少なく、製造の流れなどに神経を削ることはないでしょう。ただし、担当するエリアによっては一人となることも多いため、黙々と作業を続けることになります。ある程度の慣れが必要となるでしょう。

清掃に携わる期間工にも飲食や・飲料と同様に男性女性問わず、幅広い年齢層の人が勤務しており、未経験者でも応募できることから未だに人気のある期間工の職種としても知られています。

以上が期間工で募集されることの多い主な職種です。他にも携帯ショップの従業員を期間工として募集している企業もあるなど、ニーズの高まりとともに必要とされる職域が増えつつあります。男性だけでなく、コールセンターや清掃などでは多くの女性従業員が期間工として、その勤務に携わっています。また、直接製造に関わらない職種の中には、フォークリフトやクレーンといった資格保持者が優遇されるところもあり、企業によっては資格取得の支援制度を整えているところもあるようです。

今まではアウトソーシングによる人材の確保がメインとなっていた職種も、企業自体のイメージアップにつながるような期間工を導入し、高待遇をもって製品やサービスの品質向上につなげようと、考え方をシフトする流れも見え始めています。


期間工のメリット

期間工には派遣にはない、数多くのメリットが存在します。メリットは大まかに分けて次の6つです。

1.給与が比較的に高い

仲介料が発生しないため、派遣労働者として勤務する場合に比べて給与が高いことが知られています。その他にも残業代や赴任・在籍手当、満了慰労金・報酬金といった諸手当に恵まれているため、同じ時間を働いたとしても派遣より高年収を目指すことが可能です。

企業によっては皆勤手当や経験者手当の他、旅費の支給に食事補助など、給与とは別に支給されることもあります。契約の更新・満了毎に支払われる慰労金や満了金などは派遣にはない、期間工の大きなメリットと言えるでしょう。



2.社会保険の完備、福利厚生が充実

雇用先企業と直接労働契約を結ぶため、一般的には社員や他の従業員と同様に社会保険が完備され福利厚生が充実しています。企業により異なるものの、作業で必要な備品も割引価格となっていたり無料で貸与されることもあるなど、労働者となる期間工への負担を軽減する配慮がなされていることがほとんどです。前述の各種報酬金の他にも食事補助や住み込みの寮が提供されるため、生活習慣や健康を損なう恐れも少ないと言えるでしょう。



3.生活の基盤となる寮は無料で利用可能

期間工として勤務する労働者には雇用契約期間内という条件の下、企業から無料で寮が提供されます。共同部屋だけではなく個室が割り当てられることがほとんどで、個人のプライバシーが保護されています。また、多くは食堂も完備されていることから食事補助が提供され、水道・光熱費も無料となっているため、生活費を節約しつつも貯金しやすい環境が整えられている点も大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

室内にはテレビや冷蔵庫の他、冷暖房や寝具が用意されています。収納スペースも備え付けてあり、居住スペースを圧迫することもありません。洗面所やシャワーに関しては寮によりけりで、室内に完備されている場合もあれば共同となる場合もあります。概ね過ごしやすい環境と言えそうです。



4.学歴や経験の有無に関係なく採用されやすい

期間工では学歴不問、未経験可能といった募集が多数見受けられます。その理由は単純作業が多く、過度の専門性を要しないことが挙げられます。そのため、面接において学歴や経験などが問われることはありません。

ただし、あくまで従業員として籍を置くことになるため、最低限の礼儀作法、マナー、身だしなみが求められます。言葉づかいについても面接では大きな評価のポイントとなるため、注意が必要です。唯一条件をあげるとすれば、「年齢」でしょう。正確な仕事をひたすら続けることになるため、多くの場合、期間工には十分な体力や集中力が求められます。しかし、経験や健康をアピールできれば、40代、50代でも採用されることはあり、年齢がハードルとなることは少ないと言われています。



5.正社員へのキャリアアップの可能性も

期間工を採用している企業の中には、条件を満たした人材を正社員に登用する、といった制度を取り入れているところもあります。期間工が所属するメーカーの多くは大手であることもあり、正社員登用は大きなメリット、そしてチャンスと考える人も少なくありません。よく知られる大手メーカーでは正社員登用の人数を数百人に増員するなど、積極的に期間工の正社員登用へと乗り出しています。


期間工から正社員登用はあるのか?また試験の内容は?

大手自動車メーカーを始めとして、現在は工場現場における技能職の強化を図る目的で、期間工の正社員登用を進めています。その背景として、一定期間の就業を経た期間工が期間満了を迎え職場を去ってしまうと、培われた技能も一緒に失うことにあります。さらに、研修や教育には少なからずコストがかかっていることから、優秀な人材を手放すのではなく、正規の社員として登用することで技能を確保し、さらなる生産基盤の強化を狙ったものだとみられています。

期間工が正社員へ登用されたという話はなかなか目にすることはありませんが、インターネット上では大手自動車メーカーが正社員登用に関する情報を公表する記事も散見されていることから、登用の話は少しずつ実現してきているようです。

では、正社員登用で課される実際の試験内容はどのようなものなのでしょうか。まずは受験資格に2つの条件があります。1つ目は「一年以上、期間工として業務に従事すること」、そして2つ目が「上長による推薦、および本人の受験希望の意思」です。基本的に期間工は2年11カ月の勤務期間となるため、最初の1年は受験できません。そのため、チャンスは2度ということになります。また、上長による推薦といってもリーダーによる推薦なのか、チーフによる推薦なのかによって状況が変わります。

受験資格を満たした上で実際に試験へと進む場合、いくつかのステップを踏まなければいけません。ある大手自動車メーカーの正社員登用試験を例にあげると、まずは期間工として準社員登用試験を受験することが必要です。この試験は年に4回行われており、この試験をパスした期間工はその後、準社員として勤務に従事します。準社員試験にパスした3カ月後には正社員登用試験が控えており、これを無事パスすることで準社員から正社員へと昇格できる流れとなっています。

このように見ると、期間工から準社員になるためには、多くの試験を受験しなければならないと思われがちでしょう。しかし、準社員から正社員になるための、「正社員登用試験」は面接のみとなっており、準社員として勤務する3カ月の間、勤務態度に問題がなければほぼ合格できるとされています。

実質、対策が必要となるのは準社員登用試験のみと言えます。その試験内容は主に「面接」、「筆記試験」の2つで、試験に必要とされる書類が「推薦状」、「履歴書」の2つになります。筆記試験の内容は公表されていないものの、面接に関しては職場で練習・対策できるところもあるため、期間工としての勤務実績がアピールできれば、大きな強みとなるようです。


かつて、農閑期の出稼ぎや外国人労働者、そしてフリーターが多くを占めていた期間工は、時を経るにつれてあらゆる業種・職種に大きな変化をもたらしました。現在では製造業だけでなく、コールセンターや清掃業、携帯ショップといった接客業などでも期間工として人材を確保する企業が増えているようです。派遣に比べて待遇が良く高給であることから、期間工は雇用主、労働者ともにメリットの大きい仕事として考えられています。